アメリカ留学に行くことが決まったけど、ビザ以外で何を準備したら良いんだろう?
渡米前に何をしておいた方が渡米後にスタートダッシュを切れるんだろう?
そのような疑問にお答えします。
28歳会社員男性の私は現在アメリカ留学10ヶ月目を迎えました。
私の留学経験から日本で準備しておいたから、アメリカでの生活が便利に進んだことや、スタートダッシュをきれたことなどを紹介していきたいと思います!
Contents
留学前の準備で何から始めたらいいの?
結論から言いますと、思いついたことを全部やっておくに越したことがないと思います!
これから私が考える【ビザ以外での渡米前にやっておいて良かったこと】を詳しく紹介していきますが、見知らぬ土地に長期間滞在する事への不安がかなりあるのではないでしょうか?
それを解決する為にあらゆることを準備しておいて損はないと思います!
それでは私が渡米前にやっておいて良かったことを紹介していきます!
英語の勉強
当たり前かと思われるかもしれませんが、
私は「どうせアメリカに行ってひたすら勉強することになるんだし、日本で勉強しなくも良いか!」って思っていました。
しかし、留学経験のある友人から、「渡米前になんでも良いからできるだけ英語の勉強をしておいた方が良い!」というアドバイスをもらって、英語の勉強をし始めました。
アメリカ生活が始まってからすぐに、今までの勉強が無駄だったのではないかと思うほど、レベルの差を痛感することになるかと思いますが、
基礎の積み重ねの分で、留学中の語学力の向上の伸び方が変わってくると思いますので、許す時間の限りは、なんでもいいので英語の学習を進めておくに越したことはないと思います!
私は以下の3点を活用して、留学前の数カ月間学習しました。
Flamingo
Flamingoというアプリがありまして、日本に住んでいる、英語を母国語としている外国人と気軽に会話することができます。
アプリを通してカフェなどに集まって、お茶をしながらラフな感じで会話ができます。
先生にもよるのですが、1時間当たり2000円~3500円という手頃な金額で英語での会話ができるので、まず初めに自身のレベルの判断ができたので非常に良かったです!
GABA
Flamingoを通して自身の英語力のなさを痛感したので、私はその後GABAに入会しました。
チューターと呼ばれる、生徒のメンタルケアや、英語の伸び方などで悩んでいる際に、相談に乗ってくれる制度が充実していました。私の場合はアメリカに行ってからのビジネス英語が必要になってくるのですが、そもそもの基礎がないということで、私に合ったカリキュラムを組んでくれました。
また、様々な国から英語を話す先生がいたのですが、アメリカ生まれの先生を選ぶようにアドバイスなどもしてくれました。
先生とはワンツーマンでカリキュラムに沿って、英語を話していたのですが、会話内容をスマホで録音できることもあり、授業が終わった後に聞き返すと、「あー。あそこはああやって言っとけばよかった~!」など、すごくひどいので聞くのもしんどいですが、復習まで充実していました。
Flamingoに比べると料金は安くはないですが、非常におススメになります!
日本語→英語の練習
私は電車の通勤中などに行っていたのですが、思い立った日本語を英語に頭の中で変換する練習をしていました。
本当になんでも良いのですが、「今日は寒いな~。」→「It’s so cold.」の様に最初は難しいかもしれませんが、少しずつでいいので、練習していました。
後に、答えがあっているのか間違っているのかが気になったこともあり、
『 どんどん話すための瞬間英作文トレーニング 反射的に言える (CD book) [ 森沢洋介 ] 』という本を購入しました。
こちらの本は左のページが日本語、右のページが英語というように、中学1年から中学3年までの英語の勉強をできます。
これを瞬間的に言えるようになるだけで、かなりアメリカでは会話のレベルが上がると思います。今でも私はアメリカで活用しているバイブルの一つです。
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング 反射的に言える (CD book) [ 森沢洋介 ] 価格:1,980円 |
クレジットカードの入会
アメリカはカード社会なので、絶対に入会しておいた方が良いでしょう。MasterCardもしくはVisaであればほとんどの場合で使用できます。
日本から現金を持ち込みましたが、ほとんどの場合で使用していないので、正直恥ずかしい話ですが、アメリカの紙幣やコインが全然わかりません(笑)
それくらいアメリカではクレジットカードは必須急だと思います!
ソフトバンクの契約
私はアメリカ生活直前にソフトバンクに乗り換えました。
理由はただ一つで、アメリカ放題が使用できるからです!
ソフトバンク社が提携している、スプリント社の通信を使ってアメリカでもインターネットの使用をすることができます。
しかも、速度制限がないので、無限にインターネットを使い放題です!
ですので、私は現在ポケットwifiのような使い方をしていて、アメリカでインターネットの契約をしておりません。
ほぼすべての地域で使用することができると書いていますが、先にソフトバンク社の使用可能エリアで確認することは必須だと思います。
インターネットの接続具合の私の体感としては、それなりの街であれば、問題ないですが、田舎の地域では繋がらないことがあるのかなという印象です。
保険の加入
幸いにも、私は今のところ対した怪我や病気をしていませんが、本当に入っていてよかったと思います。
医療費がかなり高額という風に聞いていますので、日本の様に少額で済むことはないでしょう。
保険に入っていることによって、少なからずアメリカ生活でのパフォーマンスが向上していると思います。
歯医者で歯の治療を完了する
上記で少し触れましたが、アメリカの医療費は高額なうえに、歯科の保険が含まれていないことが多いです。歯1本当たりの治療費が10万円ほどしますので、絶対に日本で治療を終えてから、アメリカに来るようした方が良いでしょう。
シムロックの解除
アメリカで携帯を契約した際に、今まで使用していたスマホにシムをそのままさして、使用することができますので、日本にいる間にシムロックの解除を済ませておいた方が良いでしょう。
TOEICを受ける
アメリカに来る前と、帰国してからの自身の成長具合を比較するためにも、渡米前に英語の試験を受けておいた方が良いと思います。
TOEICじゃなくても、TOEFLや英検など何でも良いと思います!
ひたすら友人と遊ぶ
私は渡米前にかなり友人と遊びつくしました。
その甲斐があってか、SNSなどで友人の投稿をみたり、近況報告を聞いたりしても、全然うらやましく思わず、アメリカ留学に専念することができています。
ですので、後悔のないように遊んでおいて良かったなと思いました!
世界史の復習
私は、高校生の時に世界史を選択していたのですが、クラスメイトの中国人やサウジアラビア人達と一気に仲良くなることができました。
その他にも、留学中はアメリカ人をはじめとしたさまざまな国の友達ができると思いますので、その際に文化を理解するのに訳に立つと思います。
ほとんど忘れてしまっているので、世界史の教科書を実家から持ってこればよかったなと思いました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
あくまでも私の個人的なやっておいて良かったことを紹介しましたが、
皆さんにも通ずる部分が少なからずあると思いますので、参考に役立てていただければ幸いです!