アメリカ生活

旅行の不安解消!食事での便利な英語フレーズを紹介!(アメリカ編)

アメリカ旅行に行きたいけど、英語が話せないから不安だなあ。

アメリカ旅行、レストランの店員さんとの会話って何を話せばいいの?

そんな疑問にお答えします。

27歳会社員男性社畜の私、縁があってアメリカで語学留学中!

アメリカ人の友人からレストランに入店からお会計までの英会話のスムーズな流れを伝授してもらいました。

簡単な英語のフレーズを覚えるだけで、アメリカ旅行の不安が解消されます。

また、アメリカのレストランでの英会話の流れがわかります。

アメリカのレストランでの食事は、注文やお会計の際など日本とは少し仕組みが異なり、戸惑う事も少なくないかと思います。注文の流れは大きく分けて5つのパートに分かれますので、パート毎に紹介していきたいと思います。(赤字の所は自身のセリフになりますので旅行前に是非おぼえてみてください!)

入店からお店を出るまでの流れを解説!

入店時

  • レストランに入った時に、ホストと呼ばれる人が受付に居ます。その人が

・Hello. How are you doing? How many people? (何名様ですか?) と尋ねてきます。

Good. We are two.

席に着いたら

  • ウェイトレス(女性)や、ウェイター(男性)、サーバー(男女)と呼ばれる人が受付まで迎えに来ます。その人に席まで案内されます。席に着くと、

・Hello. How are you guys doing today/tonight? My name is ○○. I’ll be taking care of you guys today/tonight. (こんにちは。今日/今夜の調子はどうですか?私の名前は○○です。今日/今夜はあなたたちの担当をします。)

・Can I get you guys for drinks? / Would you like something to drink? (飲み物はいかがですか。)

Can I get water/coffee/beer? (水/コーヒー/ビールをください。)

注文時

  • サーバーが飲み物を取りにキッチンに戻るので、その際にメニューを決めます。サーバーが飲み物を持ってきたら、たいていは最初にアパタイザー(前菜)を聞かれます。

・Do you guys want to order any appetizer? (何か前菜が欲しいですか。)

Yes. Can I get/ have ~? (~をください。)

No. ※必要なければ、メインディッシュだけ注文することも可能です。

まだ決まっていなかったら、

・Can we get a little bit more time to look over the menu? (もう少しメニューを見ても良いですか)

そうすると、タイミングをみてサーバーが戻ってくるので、

Can I get/have ~? (~をください。)

※この言い回しはたくさんありますので、覚えやすいのを使って問題ないです。

・I would like to get/ have ~.

・May I please get/have~? (すごく丁寧な表現です。高級レストランなどで使います。)

また、この際に、料理に何が入っているか分からない時やアレルギーがある方は、必ず伝えてください。

・I’m allergic to shellfish/eggs.(甲殻類/卵アレルギーです。)

食事中

  • ごはんを食べ始めてから約5分経った頃に、サーバーが、

・How is everything taste? / Did everything turn out good? (おいしいですか。)

 ・Is everything okay? (他に何か必要ですか)

 と聞かれます。必要な物があればお願いします。

Can I get a salt/ pepper? (塩/こしょうをもらえますか。)

Can I get a drink refill? (ドリンクのおかわりをもらえますか。)

何もない場合は、

Good/ Great/Delicious. (おいしいです。)

Everything turned out good. (全て大丈夫です。)

会計時

  • お会計ですが、席に座ったままお会計をする形になります。

・Are you guys ready for the check? (お会計をしてもいいですか。)

・Are you guys on a separate checks? Or together? (お会計は別々ですか?一緒ですか)と聞かれます。

※カードでの支払いであっても、別々で支払う事が出来ます。

急いでいる場合や、サーバーが聞いてこなかった場合などは、

Can I get a bill? / I’m ready for the check.(お会計してもいいですか。)

サーバーが、伝票を持ってきますので一度カードを預けます。数分後サーバーが戻ってきたら、伝票の中にカードとレシート2/3枚とペンが付いてきます。サーバーが、

・Have a good day/ one!(良い一日を!)

You too!(きみもね!)

ペンがあるとチップを払うんだなと思って頂ければ良いかと思います。チップの金額を記載したら、

自身のカードとカスタマーコピー(お客様控え)を取り、伝票をその場に置いて、好きなタイミングでお店を出て大丈夫です。

チップについて解説

日本人が理解しにくいチップの仕組みについても少し紹介します。

支払うチップの金額の目安は州によっても異なるのですが、支払う金額の15%~20%あれば問題ないかと思います。サーバーはこのチップを生活費のメインにしています。

というのも、ノースカロライナ州のチップが発生しない仕事の最低賃金は7.25ドル(時給)ですが、レストランのサーバーの最低賃金は2.13ドル(時給)だそうです。ですので、チップをきちんと払ってあげないと、サーバー達は生活が出来ないそうです。

日本人の感覚からいえば、従業員の給料は雇用主が支払うものという認識があるので、私もあまり納得がいっていない部分はあるのですが・・・

まとめ

いかがでしたでしょうか?

アメリカでのレストランに入ってから出るまでの流れの解説と共に使用するフレーズの紹介もしてきました。

ちなみに退店する際に何も言われないです。日本の様にありがとうございました!というよう言ってもらええないので、何か悪いことしたのかな?と思うかもしれませんが、何も言われなかったり、お見送りがなかったりするのが普通なので安心してください。

今回の記事はアメリカの旅行の際にでも、少しでも不安が解消されれば幸いです。

ABOUT ME
まゆ
★MAYU★ 8歳から英語を学んだバイリンガル。21歳の頃アフリカ・タンザニアに単独で渡航し、1年間女性の社会進出支援の活動をしていました。 ★RYO★ 学生時代に15ヵ国以上の海外バックパッカーした経験あり。1年間アメリカで語学留学した後、アメリカに赴任していました。